cafe & gallery 温々さんで一服

こんにちは。なおして屋 です。

 

昨日はさいたま市内の「cafe & gallery 温々」さんに立ち寄る機会がありました。

 

田んぼの真中にあるお店に着いて車から降り立つと、まわりは木で囲まれ蝉しぐれ。緑と土のの懐かしい匂いが立ち込め、夏休み田舎のおばあちゃんちに遊びに行った時のことを思い出しました。

 

築170年経た納屋を改築した店舗は、とても広々として客席もたくさんあります。カウンター席も充実しているので、本を片手にお一人さまで行ってもゆったりと寛げそう。

 

床には一面大谷石が敷き詰められ、壁はスサ入りの荒々しい土壁です。うねうねと曲がる太い松梁は、当時のままのものかもしれません。

 

店の奥にある大きな窓には緑濃い木立が広がり、別荘地に来たかのような気分に浸れます。

 

食事もスイーツも、からだにやさしく満足感もあり。今回はいただきませんでしたがコーヒーにもこだわりがあるようです。

 

店舗内のギャラリーでは作家物の展示が折々に行われ、住文化の発信源にもなっています。

帰りには同じ敷地内にあるフェアトレードのお店「かぎろひ」さんでお買い物。

 

 

古い建物のよさを活かした心地よい空間が、リペア屋の魂に響きました。