異例の早い梅雨明け。
今年も昭和な扇風機を、メンテナンスしながら使っています。見た目も涼しげで気に入っています。
うちの犬はこんなに暑い日もふわふわの座布団の上で寝たいらしい……
忙しくて放置しがちな自家菜園ですが、
イチゴは今年も真っ赤な実を
たくさんつけてくれました。
野草に近い生命力があるイチゴは
どんどんランナーを出して繁殖していきます。
収穫はナメクジさんとの競争・笑
食われた跡のある実は、間違いなく甘い……
赤くても甘くない実、赤くなくても甘い実など
売り物と違って味にバラつきがあるのは
素人ぐうたらファーマーのご愛嬌。
甘そうなのはそのまま口に入れ、
酸っぱそうなものは潰して砂糖とミルクを入れ
イチゴミルクにして食べています♪
土と雨とお日さまがくれた恵みに感謝。
5月は畑仕事がいちばん慌ただしい時期です。
春先にまいた菜っ葉類の間引き、
ぐんぐん育つ雑草の整理、
さつまいもの苗植えや夏野菜の準備……
そんな中、昨年秋に種をまいたエンドウ類が
収穫の最盛期を迎えています。
うっかりすると育ちすぎてしまうほど。
採れたてを茹でてそのまま食べると
果物並みの濃い甘みにびっくり!
ついついつまみ食いしてしまいます。
ツヤツヤの豆はまるでエメラルド。
口に含むとプシュッと甘い汁がほとばしります。
葉大根、カキ菜、間引きのカブ、サヤエンドウとスナップエンドウ。
こんにちは。なおして屋、向井です。
GW、みなさまはどんなふうにお過越しですか?
このたび私、テレビに写ってしまいました〜笑!
5月3日に横浜で行われた
第64回 ザ よこはまパレードに参加したときの
テレビ神奈川の中継です。
GW中にこのほかにも、4月29日は吉祥寺、
5月7日には大宮でパレードに参加。
カラリと晴れた青空のもと、
思い切りサンバを演奏できるのは気持ちがいいです!
今日は、長期間放置していた畑に行ってきました。
空気がすっかり春めいていると思ったら、
昨日は「春節」つまり、旧暦の元旦だったんですね。
まさに「迎春」!
化成肥料をいっさいやらないうちの畑は
まわりの畑よりなんでも育ちが遅いので
「おくて畑」と命名。
夏の終わりに種をまいたキャベツが
やっとやっとの初収穫。
でも、手に持つとずっしりと重く
中身の濃いものになっていると思います。
晴天続きで土はカラカラなのに
キャベツの葉の奥には
びっくりするほど水が溜まっていて
ひっくり返すとこぼれ出ます。
おくて畑で採れる野菜は
店に並ぶ商品のように
見た目に優秀なものは少ないですが
無農薬の安心感ととれたてのおいしさ、
そして栄養が詰まっています。
化学肥料を使って育てた野菜は栄養価が低いそうなので、
たぶんその点では優秀なはずです。
今夜は鍋にしようかな〜♪
こんにちは。なおして屋 向井です。
今月はサンバ関係の活動がとても活発でした。
本業を圧迫するほどに……笑
そんな今月の〆には
パーカッションで参加させてもらっている
初の東京ライブをやりました〜
場所は神保町「楽屋(らくや)」さん。
オープンしたばかりのすてきなライブハウスです。
四半世紀も歳の違う
若いアーティストさんと一緒に演奏できるのは
刺激があっておもしろいです。
しかも素晴らしいプロの方々に
混ぜていただいて恐縮&緊張……
ボッサ・コネクションはボサノバ・サンバのユニット。
「SABP」=Smooth Ambient Bossa Project
「ブラジル音楽をベースに、
上質なアンビエント・ミュージックを追求する
クリエイティブ・ユニット」
だそうです!
「新進気鋭のサウンドクリエイターによる
スムース&メローなリズムトラックに、
清涼感あふれるヴォーカル&フルート、
スタイリッシュなピアノと
オーガニックなブラジリアン・パーカッションの
響きが溶け合う。
新感覚のライブ・エクスペリエンス」
↑
この中の
「オーガニックなブラジリアン・パーカッション」
というのを
「スルド」という太鼓と「クイーカ」やその他の楽器で
向井は担当しております。
12月にもライブをやります。
楽しみ。
ボッサ・コネクションのFBページ
こんにちは。なおして屋 です。
昨日はさいたま市内の「cafe & gallery 温々」さんに立ち寄る機会がありました。
田んぼの真中にあるお店に着いて車から降り立つと、まわりは木で囲まれ蝉しぐれ。緑と土のの懐かしい匂いが立ち込め、夏休み田舎のおばあちゃんちに遊びに行った時のことを思い出しました。
築170年経た納屋を改築した店舗は、とても広々として客席もたくさんあります。カウンター席も充実しているので、本を片手にお一人さまで行ってもゆったりと寛げそう。
床には一面大谷石が敷き詰められ、壁はスサ入りの荒々しい土壁です。うねうねと曲がる太い松梁は、当時のままのものかもしれません。
店の奥にある大きな窓には緑濃い木立が広がり、別荘地に来たかのような気分に浸れます。
食事もスイーツも、からだにやさしく満足感もあり。今回はいただきませんでしたがコーヒーにもこだわりがあるようです。
店舗内のギャラリーでは作家物の展示が折々に行われ、住文化の発信源にもなっています。
帰りには同じ敷地内にあるフェアトレードのお店「かぎろひ」さんでお買い物。
古い建物のよさを活かした心地よい空間が、リペア屋の魂に響きました。
なおして屋のテーマは「すてないで、なおす。」です。
大量に安いものを買っては捨てるライフスタイルは、
もう古いんじゃないか。
リペアの仕事を始めたのは、そんな思いからでした。
目指したいのは「持続可能なくらし」。
もっと大きいことを言ってしまえば、
「持続可能な社会」の一端を担いたい。
ひとりひとりのお客さまの「持続可能なしあわせ」づくりの
お手伝いを、リペアの仕事を通してしていけたらいいな〜
なんて、妄想しております。
さて、わが家で持続可能なしあわせの一端を現しているのが、家庭菜園です。
自転車で数分の距離に、30坪ほどの農地をお借りしています。
今はイチゴが最盛期。
少なくとも1日おきには見に行って、収穫しないといけません。
2年目を迎えたイチゴの畝にはランナーが伸び放題。
咲き乱れる花にミツバチ様が受粉をしてくださることで実りを迎えられます。
ミツバチの集団死を引き起こすと言われていて
ヨーロッパで使用が禁止されている農薬が
日本ではホームセンターで大々的に売られているのは衝撃です。
(http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_mitubati/qanda.html「農薬による蜜蜂の危害を防止するための我が国の取組(Q&A)(2015.9月改訂)」)
わが家の畑は、もちろん完全無農薬。だけど虫はつきません。
なぜかということは、またそのうち書きたいと思います。
今日は完熟一歩手間で摘み取ってしまったものが多く、
ちょっと酸っぱいのでいちごミルクにしていただきました。