合成皮革張りのベッド台で、角にスレキズと穴が空いた状態。
広範囲にスレキズもありました。
補修にあたっては、革らしいシボを再現することを意識しました。
Before
After
ベッドヘッドに空いてしまった穴の補修例です。
木目の微細な凸凹を補修で再現するのは難しいですが、
できるだけ見た目に違和感がないような仕上げを心がけています。
日常生活の中で、穴があったことを
忘れてしまえる程度を目指しています。
ベッドを買い換えずに使い続けていただけたので、
ゴミも出ず、お客さまのお財布にも
ささやかな貢献ができていれば幸いです。
Before
After
↑Before
↓After
Before
↓After
一人がけのチェアの肘掛け部分(木製)に
スリ傷がついてしまっていました。
手が触れる部分だけに、気になる場所です。
補修の際は、細かい木目まで
ていねいに再現するよう、心がけました。
お客さまにもご納得いただけました!
ありがとうございました。
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Before
After